省エネ住宅 100 万円 補助金いつから？狭山市では？
今話題の省エネ住宅への補助金はいったいいつから支給され、どう言った内容なのか、
子育て世帯や、住宅購入をお考えの方は気になりますよね。
この補助金の名前は、「こどもみらい住宅支援事業」という名前です。
新築の住宅の購入や注文住宅の施工の場合は、最大100万円の補助金の支給が受けられます。
また、新築購入以外にリフォームの場合も最大60万円の補助金が支給されます。
狭山市でこの補助金を受けるにはどうしたら良いのか、
今回はその辺りのことについて詳しく書いていきます。
ラパンリフォームは、補助金の申請のできる登録業者です。
もし、埼玉県狭山市でリフォーム等をお考えの場合は、
お気軽にご相談ください。
省エネ住宅 100 万円 補助金いつから？狭山市では？
省エネ住宅に関する補助金100万円はいつから開始されるのかというと、
実は2022年3月28日に既に申請が開始されています。
ただ、上限の予算が542億円で、この予算を超えてしまうと補助金の申請がストップしてしまいます。
また、期限は2022年10月31日と定められています。
この補助金の名前は、「こどもみらい住宅支援事業」という名前で、
国土交通省を中心に行われている制度になります。
既に申請は開始されているのですが、工事完成後に申請しその後支給される流れになりますので、
まだ実際に入金されている方は少ないかもしれません。
（2022年3月19日現在）
こちらの補助金ですが、”こどもみらい住宅支援業者”に登録のある業者に依頼する必要があります。
狭山市では、まだこの”こどもみらい住宅支援業者”に登録されている業者は数が少ない状態です。
もし、”こどもみらい住宅支援業者”を探される場合は、
国土交通省のHPから検索することができるのですが、
絞り込みがうまくできないので、全国から最寄りの業者を探し出さないといけない状態になっています。
もしかしたら今後改善されるかもしれないのですが、
現在では、例えば「埼玉県」と入力しても、
神奈川や群馬、熊本まで検索結果に出てきてしまいます。
そのため、もし依頼する業者が決まっている場合は、
直接その業者の方に、”こどもみらい住宅支援業者”であるかをお尋ねになった方が早いかもしれません。
また、当ラパンリフォームは、”こどもみらい住宅支援業者”なので、補助金の申請が可能です。
もし、リフォーム等をお考えの場合は、お気軽にご相談ください。
補助金に詳しいスタッフが丁寧にご対応いたします。＾＾
省エネ住宅 100 万円 補助金の対象になるのは？
省エネ住宅の補助金「こどもみらい住宅支援事業」には対象になる条件がいくつかあります。
また、３つの補助対象事業があり、
それぞれ対象となる世帯や、補助金の金額、補助金の上限額、
などが変わってきます。
３つの補助事業とは
１・注文住宅の新築
２・新築分譲住宅の購入
３・リフォーム
上記の３つの補助事業に分かれます。
それぞれに対象となる世帯の条件が変わってきますので、
まずはその辺りをご説明しますね。
ただ、「１・注文住宅の新築」と、
「２・新築分譲住宅の購入」は、
ほとんど対象条件や支給額が変わらないので、
まとめてご説明いたします。
補助項目「１・注文住宅の新築」と、「２・新築分譲住宅の購入」について
「１・注文住宅の新築」と「２・新築分譲住宅の購入」の場合、
対象となる世帯は、”子育て世帯”と”若者夫婦世帯”です。
”子育て世帯”とは、18さい未満のお子さんのいる世帯になります。
細かく言うと、
申請時点において、2003年4月2日以降に出生したお子さんのいらっしゃる世帯を言います。
”若者夫婦世帯”とは、ご夫婦のどちらかが39歳以下のご夫婦を指します。
細かくは、
申請時点において夫婦であり、いずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯。と言うことになります。
対象となる新築住宅には、いくつかの条件があります。
この補助金は、”2050年カーボンニュートラルの実現”が、目的の一つとして掲げられた補助制度になります。
カーボンニュートラルと、子育てをしている若者世帯への支援。が主な目的になりますので、
省エネ住宅を購入する方に向けて的を絞った補助金の内容になっています。
そのため、住宅の条件としては、高い省エネ性のを有した住宅の方が、
補助金の支給金額が多いです。
そして、高い省エネ性能のある住宅が対象条件となっています。
具体的には、
1・ZEH住宅
2・高い省エネ性能等を有する住宅
3・一定の省エネ性能を有する住宅
の、３段階に分かれます。
1・ZEH住宅の”ZEH”とは何？？と思うかもしれませんが、
”ZEH”（ゼッチ）とは、”実質的には、エネルギーゼロの住宅”のことを指します。
エネルギーゼロとは？？
と、さらにハテナ？？になるかと思うのですが、
”太陽光発電”をして、”高効率空調”、”高効率照明”、”高効率給湯”、””高遮断熱”で、
使うエネルギーと、作り出す（仕入れる）エネルギーの量が差し引きで”ゼロ”になる住宅を指します。
このZEH住宅は、省エネ性がかなり高いのですが、
やはりその分高額になりますので、補助金の金額も高くなると言うことになります。
この、”実質的に、エネルギーゼロの住宅”を、全国的に普及させることを政府は目指しています。
そして、このZEH住宅の新築注文住宅の場合は、補助金が最大の100万円支給される形になります。
2・”高い省エネ性能等を有する住宅”の場合は、
a）認定長期優良住宅
b）認定低炭素住宅
c）性能向上計画認定住宅
上記の３つの性能の中で一つでも該当するものがあれば、
80万円の支給が受けられます。
そして最後の、
3・”一定の省エネ性能を有する住宅”の場合は、
60万円の補助金が支給されます。
補助項目「３・リフォーム」について
この補助金は、建物の購入以外に、”リフォーム”も含まれます。
リフォームの場合、新築でなくても補助金の支給を受けられます。
また、対象となる世帯の制限もなく、
子育て世帯でなくても、若者夫婦でなくても、
あらゆる世帯が補助金の対象になります。
ただ、工事内容と範囲が細かく定められていて、
その対象の工事であれば、補助金の支給が受けられます。
主な工事内容は、
省エネ性の向上と、耐震、防犯などが範囲に含まれます。
具体的な工事内容
具体的には、
A1・窓やドアなどの断熱のためのリフォーム、
A2・ドアの防犯性の向上、
A3・外壁、天井、屋根の断熱リフォーム、
A4・太陽光設備や、節水トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯機、節湯水栓などの、エコ住宅設備の設置
があります。
補助金の額は、範囲や個数、使用する製品の額によって変わってきます。
また、これ以外にも下記のリフォームも補助金の対象になります。
B4・子育て対応改修
子育てや防犯性の向上のためのリフォーム内容で、
具体的には、下記の工事内容が含まれます。
・ビルトイン食器洗機
・掃除しやすいレンジフード
・ビルトイン自動調理対応コンロ
・浴室乾燥機宅配ボックス
・防犯性の向上に資する窓・ドア等
・生活騒音への配慮に資する窓・ドア等
ただし、上記のものならどう言ったリフォームでもOKという訳ではなく、
条件や製品等に決まりがいくつかあります。
補助金の額は、10,000円/戸〜20,000円/戸と様々です。
B5・耐震改修
旧耐震基準で建設された住宅を、現在の基準に合わせていく耐震リフォームになります。
”旧基準で建設された住宅”とは、1981年（昭和56年）5月31日以前に着工された住宅のことを指します。
補助金の額は、一律150,000円／戸になります。
B6・バリアフリー改修
転倒予防や、移動、介助の支援に役立つリフォーム内容になります。
具体的には、下記の項目が対象になります。
・手すりの設置
・段差解消
・廊下幅等の拡張
・ホームエレベーターの新設
・衝撃緩和畳の設置
各項目、対象となる基準がいくつかあります。
また、大きさや性能においても対象になるものとならないものがありますので、
リフォーム工事を依頼する「こどもみらい住宅支援業者」にご相談ください。
補助金の額は、5,000円/戸~150,000円/戸と、いろいろあります。
また、リフォームする範囲によっても補助金の額が変わってきます。
B7・空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
こちらは、省エネを考えた空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置工事を指します。
そのため、省エネ対策のある登録された製品の使用のみが対象に入ります。
補助金の額は、エアコンの冷房能力に応じて、
19,000円/台,22,000円/台,24,000円/台の３段かいに分かれており、
１世帯で複数の設置の場合は、その数に応じて補助金の額が上がります。
B8・リフォーム瑕疵保険等への加入
国土交通大臣が指定する住宅瑕疵担保責任保険法人が取り扱う、
「リフォーム瑕疵保険」および大規模修繕工事瑕疵保険への加入の場合、
１契約あたり7,000円の補助金が支給されます。
リフォームですが、上記の項目の「A」は、「A」単体でも補助金の支給が受けられますが、
「B」の場合は、「B」だけだと補助金の対象になりません。
必ず、「B」のリフォームをして補助金の支給を受けたいと言う場合は、
「A」の項目のどれかと合わせて「B」を行う必要があります。
ここで補足説明なのですが、
リフォームの場合は、補助金の合計が5万円以上でなければ申請できません。
そのため、「A」だけで補助金の合計が5万円を超えるか、
「A」と「B」を合わせて、5万円以上の補助金にしなければなりません。
いずれも申請は、「こどもみらい住宅支援業者」が行ってくれます。
また、埼玉県狭山市でリフォームをお考えの場合は、
地域での信頼も厚いラパンリフォームへお気軽にお声かけください。
お見積もりも無料で丁寧にご対応いたします。＾＾
まとめ
「こどもみらい住宅支援事業」は、
新築の住宅の購入や注文住宅の施工の場合は、最大100万円の補助金の支給が受けられます。
また、新築購入以外にリフォームの場合も最大60万円の補助金が支給されます。
そして、補助金の申請は、
”こどもみらい住宅支援業者”に登録のある業者に依頼する必要があります。
この補助金は、2022年3月28日に既に申請が開始されています。
ただ、上限の予算が542億円で、この予算を超えてしまうと補助金の申請がストップしてしまいます。
また、期限は2022年10月31日です。
補助金の金額は、5万円〜100万円になります。
この補助金の申請は、「こどもみらい住宅支援業者」出なければできませんので、
必ず「こどもみらい住宅支援業者」に依頼するようにしてください。
また、ラパンリフォームは、埼玉県狭山市ではまだ数の少ない「こどもみらい住宅支援業者」です。
リフォーム工事をお考えの場合は、ぜひお気軽にお声掛けください。
補助金に詳しいスタッフが、親切丁寧に対応いたします。＾＾
