狭山市でリフォーム!2022年バリアフリーの補助金について
高齢化によりバリアフリーのためのリフォームが増えています。
済み慣れた家でも、ちょっとした段差や階段、手摺りのないトイレ等、
不便に感じることもあると思います。
ご本人のためにも、介護する方にとってもバリアフリーのためのリフォームは、
生活する中でかなり助けになります。
また、転倒等の危険を予防するためにも需要は高まっています。
埼玉県狭山市では、バリアフリーのためのリフォームに助成金が支給されています。
少しでも負担が少ない状態でリフォーム工事ができるよう、
今回は、埼玉県狭山市でのバリアフリー助成金について詳しくまとめました!
リフォームをお考えの方は地域の信頼厚いラパンリフォームへお声掛けください。
お見積もり無料なのでお気軽にお問い合わせいただければと思います。
狭山市でリフォーム!2022年バリアフリーの補助金について
埼玉県狭山市では、バリアフリーの改修工事に伴い、
一定の条件を満たした方に向けてバリアフリー改修工事の補助金が支給されています。
ただ、期間が限られています。
現在公表されているのは、2007年(平成19年)4月1日から2022年(令和4年)3月31日までの間です。
この間にバリアフリー改修工事を行った方が対象になりますので、
間に合うかどうか注意が必要です。
また、補助金の支給を受けるためには条件がいくつかあります。
用件
1.新築された日から10年以上を経過した市内に所在する住宅であること。
新築の建物は残念ながら対象には含まれません。
築10年以上の建物が対象になるので、
予め築年数を調べておきましょう。
2.専用住宅や併用住宅(居住部分の割合が2分の1以上のものに限られます。)であること。
店舗等ではなく、居住している住宅が対象になります。
また、店舗併用の場合は居住部分の割合が建物の半分以上であれば対象に入ります。
3.2007年(平成19年)4月1日から2022年(令和4年)3月31日までの間に一定のバリアフリー改修工事を行った住宅であること。
対象になり工事の期間がかぎれれています。
2022年の3月末までに工事を行なっている必要がありますので、
リフォーム工事を後機能の方はお早めの着工をお勧めします。
また、期限があるものなので、
予め工務店や市役所の方へ補助金の対象になるかどうかお問い合わせした方が正確かと思います。
4.改修後の住宅の床面積が50平方メートル以上280平方メートル以下であること
改修後の住宅床面積にも指定があります。
改修が終わった後でのの床面積が50平方メートル以上で、
280平方メートル以下であることが条件になっています。
この辺りは、ご自身での判断は難しいかと思いますので、
先に工務店の方にご相談いただければと思います。
5.対象となるいずれかの方が居住していること。
補助金を受けるためには、対象となる方が居住していることが条件になっています。
”対象となる方”というのは、以下の方々になります。
・65歳以上の高齢者
・障害者
・要介護または要支援認定者
上記の方が居住していることが条件になります。
6.費用は次の工事で補助金等を除く自己負担額が50万円を超えること。
自己負担額にも条件があります。
以下の工事内容で工事を行なったとして、
その工事費用で補助金を除いた後の自己負担額が50万円を超える方が対象になります。
〜工事内容〜
・廊下幅の拡幅
・階段の勾配緩和
・浴室の改良
・トイレの改良
・手すりの取り付け
・屋内の床の段差解消
・引き戸への取り替え
・床表面の滑り止め化
(注意)新築住宅軽減や住宅耐震改修減額と同時には適用されません。また、一戸につき減額措置の適用は一回限りとなります。
一つ一つ条件がありますので、この辺りのことも予め工事を依頼する工務店の方にご相談した方が良いです。
用件のほかに、範囲や額についても条件がありますので、
以下の項目にて詳しく解説していきますね。
狭山市でリフォーム!2022年バリアフリーの補助金を受ける対象や条件について
減額される範囲
減額されるリフォームはすべての範囲ではなく、条件があります。
以下の条件にあてはまる範囲が減額される対象となります。
・住宅用の家屋のうち、住居として用いられている部分に限る。
店舗や事務所等は入らず、”居住空間のみ”ということになります。
・広さの制限
また、対象になる広さにも制限があります。
床面積が住宅一戸あたり100平方メートルまでのものはそのすべての面積が減額対象になりますし、
もし床面積が100平方メートルを超えるものであれば、
100平方メートルに相当する部分が減額対象になります。
・減額される額
減額される額については、
固定資産税の額の3分の1が減額対象になるとされています。
・減額の期間
減額期間は、改修工事が完了した年の翌年分のみになります。
もし改修工事が2022年3月2日に完了した場合は、
その翌年の2023年に固定資産税の減額がなされます。
・手続きについて
手続きには期限があります。
バリアフリー改修工事が完了した後、
その3か月以内に手続きをする必要があります。
提出書類を揃えて、狭山市の資産税課に書類を提出して手続きを済ませてください。
狭山市でリフォーム!バリアフリーの補助金の提出書類について
バリアフリーのための補助金を受けるには、
以下の書類が必要になってきます。
おそらく初めての申請になることと思いますので、
わからないことは狭山市の市役所や、工務店の方と連絡を取りながら書類の作成を進めていかれた方が良いでしょう。
バリアフリー改修補助金について必要な書類
バリアフリーリフォーム(改修)の補助金を申請するにあたり、
必要な書類をご説明します。
書類によってはダウンロードすることもできますので、
ダウンロードリンクを貼っておきますのでそちらからダウンロードして記入していってください。
また、書類によっては市役所だけではなく、工務店からの書類が必要になってきますので、
その場合は、各工務店にご相談ください。
1.住宅バリアフリー改修に伴う固定資産税減額申告書
バリアフリーリフォームのための補助金は翌年の”固定資産の減税”という形で還付されます。
ですので、固定資産減税額申告書が必要になりますので、
狭山市市役所にて書類を取り寄せるか、下記のリンクよりダウンロードすることができますので、
ダウンロードした書類に記入するなどしてご用意ください。
↓申告書のダウンロードはこちらです。
住宅バリアフリー改修に伴う固定資産税減額申告書(PDF・162KB)
2.バリアフリー改修工事に要した費用を証明する書類(領収書の写し)
バリアフリーリフォーム工事に関してかかった費用を証明する書類が必要になります。
原本ではなく、写で構いませんので領収書等かかった費用を証明できるもののコピーをご用意ください。
3.バリアフリー改修工事の工事内訳書または工事明細書の写し
バリアフリーのリフォームの時の工事の内訳(明細)を記した書類が必要になります。
こちらも、コピーで良いのでご依頼した工務店に内訳(明細)の書類を用意してもらいましょう。
4.バリアフリー改修工事箇所の改修前、改修後の写真
バリアフリーのリフォーム前とリフォーム後の写真が必要になります。
こちらは工務店で用意してもらえるか、ご自身でご用意されるのかは各工務店にお問い合わせください。
5.居住要件を満たすことを確認できる書類の写し(減額申告書内で世帯区分等状況確認に同意された方は不要)
こちらに関しては、必要な方と不要な方がいらっしゃるので、
狭山市市役所にて確認していただくのが一番かと思います。
6.補助金等を受けた場合は受けたことを確認できる書類の写し(減額申告書内で世帯区分等状況確認に同意された方は不要)
(注意)工事内容等の確認は、書類確認のほか必要に応じて現地確認を行います。
その他の補助金を既に受けている方は、その書類のコピーが必要になります。
また、工事内容の確認等も必要になりますので、
狭山市市役所と各工務店にお尋ねください。
↓詳しくはこちらのリンクより狭山市市役所のHPにアクセスできます。
また、ラパンリフォームは狭山市で信頼と実績のある工務店です。
バリアフリーリフォームの補助金に関しても対応しておりますので、
まずはお気軽にご相談ください。
まとめ
埼玉県狭山市では、バリアフリーのためのリフォームに助成金が支給されています。
少しでも負担が少ない状態でリフォーム工事ができるよう、市役所と各工務店にご相談ください。
バリアフリーリフォームの補助金の対象になるかどうか、
いくつか条件がありますので、はじめにご確認いただければと思います。
書類に関しては、ダウンロードでご用意できる書類と、
工務店や市役所にて揃える書類もあります。
資料として工事前の写真が必要になりますので、
工事前にまずはご相談いただければと思います。
また、狭山市でリフォームをお考えの方はお気軽にラパンリフォームへご相談ください。
見積もりも無料ですし、親切丁寧にご対応させていただきます。