【狭山市】こどもみらい住宅事業者とは？補助金の申請方法

【狭山市】こどもみらい住宅事業者とは？補助金の申請方法

新築の建物の購入や、リフォームに関して補助金が支給される制度が始まりました。

名前は、「こどもみらい住宅支援事業」と言います。

この補助金への申請は、「こどもみらい住宅事業者」でなければ申請ができません。

そのため、こちらの補助金を受けようとしたら、

必ず「こどもみらい住宅事業者」に依頼する必要があります。

この補助金の額は、5万円〜100万円です。

各補助金には上限があり、また、補助金の額の合計が最低5万円にならないと申請ができません。

その他、補助金の対象になるには条件がいくつかあります。

今回は、「こどもみらい住宅事業者」とは、というのと、補助金の申請についてご説明していきます。

また、ラパンリフォームは、

狭山市ではまだ少ない、補助金の申請のできる「こどもみらい住宅事業者」になります。

狭山市で補助金を使ったリフォームをお考えの方は、お気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらをクリックしてください。

【狭山市】こどもみらい住宅事業者とは？補助金の申請方法

「こどもみらい住宅事業者」とは、

「こどもみらい住宅支援事業」の補助金の申請ができる業者のことを指します。

この補助金の支給を受けるためには、

「こどもみらい住宅事業者」に工事を依頼する必要があります。

補助金の申請には、各項目に細かく決まりがあり、

対象になる工事や製品にも条件があります。

どう言った工事内容がどれくらいの補助金を受けられるのか、

とか、どう言った製品が使えるのかなど施工業者と詳しくご相談しながらでないとなかなか判断がつきません。

また、申請の書類等も「こどもみらい住宅事業者」が変わって行ってくれるので、

ご依頼者様は業者の方から頼まれた書類を業者へ提出するだけですみます。

【狭山市】こどもみらい住宅事業者の調べ方。

補助金を受けるためには、「こどもみらい住宅事業者」に工事を依頼しなければなりません。

国土交通省の「こどもみらい支援事業」のHPから検索ができますので、

こちらに検索方法を記載しておきます。

(1)「こどもみらい支援事業」のHP内の検索ページへ行く。

「こどもみらい住宅事業者」検索ページはこちらをクリックしてください。

(2)検索条件（県名を選択）を入力して、「検索」をクリックします。

＊今回は、仮に埼玉県のリフォーム業者を検索します。

(3)表示された業者の中から最寄りの業者を選びお問い合わせする。

上記の流れで検索することができるのですが、

実際に行ってみるとこれがなかなか探しづらかったりします。

条件に県名を入力しても、

しっかりと反映されず、「埼玉県」と入力したのですが東京都や大阪、熊本の業者まで出てきてしまいます。

そのため、件数が1319件と多いので、なかなか一つ一つ探していくのが大変です。

また、詳細検索もできるのですが、業者の名前を直接入力する形になっているので、

地域で補助金の申請のできる業者を探そうとしても難しかったりします。

その場合は、地域の施工業者にお見積もりを依頼する際に、

「こどもみらい住宅事業者」かどうかをあらかじめ確認すると良いかと思います。

等ラパンリフォームは、埼玉県狭山市では数少ない登録業者なので、

もしリフォーム等お考えの場合は、お気軽にご相談ください。

補助金に詳しい専門のスタッフが丁寧にご対応いたします。＾＾

お問い合わせはこちらをクリックしてください。

「こどもみらい住宅支援事業」の対象は？

「こどもみらい住宅支援事業」の対象となる内容は主に３つに分かれます。

１・「注文住宅の新築」

2・「新築分譲住宅の購入」

3・「リフォーム」

子育て世帯の支援や、省エネホームの推進、防犯性の向上や耐震など、

安心して子育てをできる住環境と、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、

国土交通省が主になって活動している補助事業になります。

そのため、住宅の購入や注文住宅の施工などにおいては、

子育て世帯や若いご夫婦の世帯に対象を縛った補助事業になります。

ですので、

１の「注文住宅の新築」と、2の「新築分譲住宅の購入」は、

18歳未満のお子さんのいる”子育て世帯”、

もしくは、

ご夫婦のどちらかが39歳未満の”若者夫婦世帯”である必要があります。

この二つの条件のどちらかを満たしている世帯が、「注文住宅の新築」や「新築分譲住宅の購入」

で補助金が支給されます。

対してリフォームに関しては世帯の制限がありません。

どなたでもリフォームされる際は、補助金の申請ができます。

ただ、気をつけたいのは、(1)~(3)のどのパターンでも、

必ず「こどもみらい住宅事業者」に施工を依頼する必要があります。

また、施工内容にも決まりがありますので、

補助金が下りる施工内容なのかを、

あらかじめ確認してから工事依頼をされた方が良いかと思います。

補助対象となる条件や工事内容等は、

下記の記事にて詳しくご説明しておりますので、よろしければそちらでご確認ください。

記事：【狭山市】こどもみらいみらい住宅支援誰がもらえる？リフォームも？

「こどもみらい住宅支援事業」の補助金の金額は？

気になる補助金の金額ですが、

施工内容や施工箇所、範囲や対象となる方によって変わってきます。

”新築住宅の購入や建築の場合は、最大100万円”、

”住宅のリフォームには、最大60万円”の補助金を受けられる、

というものなのですが、

各工事内容によって補助金の金額も変わってきますので、

その辺りを詳しくご説明していきますね。

「注文住宅の購入」と「新築分譲住宅の購入」の補助金金額

「注文住宅の購入」と、新築分譲住宅の購入の場合の補助金の額は、下記の通りになります。

ZEH住宅	100万円
高い省エネ性能等を有する住宅	80万円
一定の省エネ性能を有する住宅	60万円

住宅の省エネの性能により三段階に分かれていて、

ZEH住宅のように特に省エネ性の高い住宅は、支給される金額も高くなります。

まずは、”どう言った住宅が保証の対象になるのか”と、

いくらくらいの金額が支給されるのか、

など、詳しくは「こどもみらい住宅事業者」にお尋ねください。

リフォーム工事に関して

リフォームに関しては、対象となる世帯に制限がないので、

かなり間口が開かれた補助制度になるのですが、

施工内容に限りがあるということと、

対象者によって、支給される補助金の上限がわかってくるので、

申請してみてがっかりしないように、

あらかじめ金額など大体把握できると良いかと思います。

リフォームの場合の補助金の金額は、

リフォームする工事内容や範囲によって変わってくるのですが、

最低5万円で最高額の上限が60万円になります。

ただ、こちらにも上限が定められています。

子育て世帯や若者夫婦世帯は、45万円〜60万円が補助金の上限で、

それ以外の世帯は、30万円〜45万円が補助金の上限になります。

また、申請できる最低金額が5万円なので、

補助金の合計金額が5万円以上になるように、

場合によっては、いくつかのリフォームを複数組み合わせる必要も出てきます。

リフォームの場合は、Aの中から必ず一種類のリフォーム工事を行うことが条件になります。

また、Aのリフォーム工事１件では5万円にみたいない場合は、補助金の対象になりませんので、

合わせてAのリフォーム工事を複数行うか、

もしくは、Bのリフォーム工事をAと組み合わせて行うかして、

補助金の金額が、5万円以上であれば、「こどもみらい支援事業」の補助金の申請ができます。

A	（1）開口部の断熱改修	2,000円~21,000円	いずれか必須	補助額が合計5万円以上で補助対象
	（2）外壁、屋根・天井又は床の断熱改修	18,000円/戸~102,000円/戸
	（3）エコ住宅設備の設置	5,000円~24,000円
B	（4）子育て対応改修	10,000円~86,000円	Aと同時に行う場合のみ補助対象
	（5）耐震改修	150,000円／戸
	（6）バリアフリー改修	5,000円/戸~150,000円/戸
	（7）空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置	19,000円/台~24,000円/台
	（8）リフォーム瑕疵保険等への加入	7,000円/契約